釣り初め式

釣り同好会で年初の釣りに行ってきました。
今回は、「N込部長」と「天才ルアーマンA井」は、都合により不参加。
「海の神K澤」と、勤め先のカリスマ釣り師「H師匠」。そして反省会会長のやまきよで、初釣りのチャレンジであります。

1/8朝4:00三鷹出発。目指すは内房総の港。レンタル船でのイワシの泳がせヒラメ狙い。
7:00出港、まず「神」が立て続けに３匹のコチ(いずれも40cm超)を釣り上げます。
午後に入り良型ホウボウ(30cm超)を追加。
「師匠」は、プロフェッショナルな操船術を駆使しながら､カワハギ５匹、良型ホウボウ(30cm)１匹。さすがだ｡所作が違う所作が。「神」の師匠っって…何と称すればいいんだ。父か…。

さてさて、やまきよは…
舟上がり14:00、寸前の13:35までボウズ。
ヤバイ。いつもの事だが。本当にヤバイ。「神」も「師匠」も私に釣ってほしい…。その気持ちが痛いほど伝わってくる。釣れなくても明るく元気に振る舞うセリフを考えはじめている。

①私なんか、まだ初心者だし、皆さんはさすがですねー…。
②天気は良かったし、新年に海に出られただけで幸せです…。
③……④……⑤つらいなあ…残酷だなあ……

「じゃあ、あと5分で終わりにしましょう」
「師匠」のアディッショナルタイムの宣告。
その時、私の竿に強烈なヒキが…。
アタリなんてもんじゃなく完全なヒキ。
「キターーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
「神」も「師匠」も「もっと、ゆっくり、ゆっくり」「あぁ竿を水平にして」「あぁドラグ巻けてないし」「あぁポンピングとかしなくていいから」嵐のような激励(怒号)を受け、上がってきたのは何と40cmの巨大ホウボウ。

涙ちょちょ切れました。「神」も「師匠」も自分達が釣ったとき100倍以上の満面の涙笑み。

これだから釣りは楽しい。ベテランも初心者もみんな楽しい。
今晩の夕食メニューは、高級魚ホウボウの刺身と高級魚ホウボウのブイヤベースだ！
N込部長、でもやっぱ次はヒラメっしょ！！！