今回の釣行は2ヶ所に分かれてのエギング&アサリング(?)である。
5月24日深夜11時、「N込部長」と「H之」は三鷹を出発。
今回の目的はただ一つ「H之にイカを釣らせる事」
プランはランガン無しの一箇所勝負である。
日付が変わった25日1時、館山のK堤防到着。
堤防には2人以外に釣り人は居ない。
満月の大潮、ゆるい追い風に大量の夜光虫。
「釣れる!!」N込部長がつぶやく・・・
開始早々、N込にモンゴウらしき当たりが・・・
惜しくもバラしたものの、開始30分で1キロジャストのアオリイカをゲット!!
やはりこの男、只者ではない(深夜の為No Fhoto)
H之はというと、当たりは感じるもののフッキングには至らず・・・
その後、ランガンの2人組が1時間の間に1杯ずつ釣り上げるも
当たりは無し。風向きも強い横風から向かい風へと変わり、
狙いたいポイントにエギを投げることが出来ない。
辺りもすっかり明るくなり、H之は外向きのアオリ狙いを諦め、
港内でのモンゴウ狙いにスイッチ。この作戦が大当たり!!
追い風で狙い通りにエギをキャストすること数投目、軽いしゃくりに
「ゴゴッ」と反応が!!
しか~~~~し痛恨のバラシ(泣)
しょぼくれながらエギを回収していると、何やら追って来るものが見える。
「イカじゃね?」と思ったH之は再度キャスト・・・
「ゴゴッ」と反応が!!
しか~~~~し痛恨のバラシ(泣)2回目
H之は諦めない!!目の前を泳ぐイカの隣にそっとエギを落とす・・・
すると・・・
フッキング成功!!
我が釣り部の考え「モンゴウは3回抱く」は本当だったのだ。
「N込さ~~ん、タモお願いしまぁ~~~す」堤防の反対にいるN込に向かい
H之は叫ぶ(これがやりたかったのよ)
堤防中の釣り人の視線を感じながら慎重にタモ入れ成功。
ついにエギングタックルに墨入れすることが出来た。感無量。
初のイカは、1.2キロのモンゴウイカ!!いきなりキロアップ(泣)
この日のK堤防、入れ替わり立ち代りで約20人のエギンガー。
釣ったのは、我々を含め4人で4杯。
おやじつり部の力を見せつけた一日であった。
その頃「海の神K澤」は、木更津にて家族サービスを兼ねての
エギング&アサリング(潮干狩りとも言う)
FSでシリヤケをサクッとゲットした後、アサリング開始。
しかしK澤一家は「アサリ」は狙わない。
狙うは「ハマグリ」。漁師の異名を取るK澤には、ハマグリの居場所が
見えるのだ!!
結果、 ハマグリ3キロアサリ2キロ
大量のハマグリが入ったカゴをこれ見よがしにブラブラさせて、帰路へ。
K澤家の夕飯
左より、「イカのダメ汁」「ゲソなめろう」「海苔巻き&刺身」「ハマグリ酒蒸し」
「アサリ味噌汁」「ハマグリごはん」
N込家の夕飯
左上より、「アオリとネギのポン酢マヨネーズ」「ダメ汁回鍋肉バージョン」
「アオリの刺身」「キュウリとイカの和え物」
しかし、この夜の一番人気は・・・
「勝浦タンタンメン」(笑)
外房中心に千葉のコンビニで売っています。一度お試しあれ!!
H之家の夕飯
手巻き寿司とゲソの炒め物
今回も良い釣りになりました!!